エミューと育つ完全無農薬レモン。福智町の自然が育んだ「在る寒夜」のクリアな味わいの理由
皆様、こんにちは。天郷ジャーナルです。
「まるで白ワインみたいにスルスル飲める!」「食事を選ばないお酒を探していて、これにたどり着きました」
お客様からそんな嬉しいお声をいただく、私たちの新感覚SAKE「在る寒夜(かんや)🍋」。
アルコールのツンとした刺激を感じさせない驚くほどクリアな味わいが特徴です。
本日は、この一杯を生み出している最大の立役者、福岡県福智町で育った完全無農薬の「あがのレモン」と、その背後にある心温まるストーリーについてご紹介させてください。
■ 福智町の自然と未来を守る。奇跡の「あがのレモン」

過疎化が進む故郷の山を、もう一度活気あふれる場所に
私たちが「在る寒夜」の副原料として使用しているのは、地元・福岡県福智町の上野(あがの)地区で大切に育てられた「あがのレモン」です。このレモンを手がけているのは、なんと年間100頭以上のイノシシを狩る現役の猟師でもある、78歳のオーナー・平野八十八さんです。
猟師として山に入る中で、荒れ果てた山林が生態系に与える影響を痛感した平野さん。過疎化と高齢化が進む故郷の美しい自然を守り、「かつて多くの人が訪れ栄えていた上野の里を取り戻したい!」という熱い想いから、山林整備の一環としてレモンの苗木を植え始めたのが、あがのレモンの始まりなのです。
畑のアイドルはなんと「エミュー」!?自然と共生するレモン畑
実は、平野さんのレモン畑には思わず笑顔になってしまう驚きの光景が広がっています。なんと、広大なレモン畑の中を、巨大な鳥「エミュー」たちがのびのびと走り回っているのです!
エミューたちが元気に草をついばむことができるのも、化学農薬や化学肥料、除草剤を一切使っていないからこそ。動物たちも安心して暮らせるピースフルな大自然の中で、あがのレモンは太陽の光をたっぷり浴びて力強く育っています。
皮まで丸ごと使える、完全無農薬へのこだわり
そんな生命力にあふれた土壌で育つレモンは、ひとつひとつがずっしりと重たく、果汁たっぷり。ワックスも不使用の完全無農薬だからこそ、香りが最も詰まった「皮」まで安心して贅沢に使うことができます。グラスに注いだ瞬間にフワッと広がるあの華やかな香りは、平野さんの情熱と自然の恵みがぎゅっと詰まっている証です。
■ 日本酒の醸造技術が引き出す、フルーツSAKEの新しい形
16度の飲みごたえと、驚くほどクリアな味わい
「レモンのお酒」と聞くと、市販の甘いリキュールやチューハイを想像されるかもしれません。しかし、私たちが造るのはあくまで本格的なお酒です。ベースにあるのは、私たちが尊重し続ける日本酒の醸造技術。しっかりとした飲みごたえがありながらも、あがのレモンの爽やかな酸味が加わることで、ツンとせず飲み疲れしない、透き通るようなクリアな味わいを実現しました。
果実味と、お米の優しい甘みの完璧な調和
一口含むと、フレッシュなレモンのキュッとした酸味が口いっぱいに広がります。そしてその後から、お米由来のふくよかで優しい甘みが酸味を優しく包み込むように追いかけてきます。ただ果汁を混ぜただけではない、発酵のプロフェッショナルだからこそたどり着いた「日本酒のような、でも枠を超えた新感覚のボタニカルSAKE」なのです。
■ 「在る寒夜」の最高のおいしい飲み方🍋
冷蔵庫でしっかり冷やして、白ワイングラスで
私たちがまずおすすめしたいのは、しっかりと冷蔵庫で冷やしてワイングラスに注ぐ飲み方です。グラスの中でレモンの香りが華やかに開き、カルパッチョやチーズなどの洋食と合わせると、まるで上質な白ワインのように食卓を彩ってくれます。もちろん、お出汁の効いた和食や、しっかりとした味付けの中華料理とも相性抜群。口の中をスッとリセットしてくれる万能な食中酒です。
お客様に教わった大人気アレンジ:炭酸水と1:1で
そして、お客様からのお声で私たちも驚いたのが、「炭酸水と1:1の割合で割る」という極上アレンジです!あがのレモンの爽快な香りがシュワッとした泡とともに弾け、いつもの夕食やお風呂上がりのリフレッシュタイムを、格別な時間に変えてくれます。「飲みやすいお酒を探している」という方にこそ、ぜひ試していただきたい飲み方です。
地域を愛する農家さんの情熱と、私たちの醸造技術が交差して生まれた「在る寒夜」。
皆様のいつもの食卓に、少しだけ特別な時間と、爽やかな風をお届けできれば幸いです。